板厚0.03mmから対応!
様々な板厚・材料を常時ストック!
薄板板金加工.comは、薄板に関する抜き・曲げ・溶接・追加工など、あらゆる加工に対応いたします。さらにその板厚は、0.03mmから対応が可能。電子部品業界から医療機器、産業機器などあらゆる分野における薄板加工のニーズに対応いたします。
また板金加工は、機械加工に比較すると寸法精度や幾何公差は緩いのが一般的ですが、厳しい公差要求にもお応えできるような体制を整えていることも特徴の一つです。
これは、今まで積み重ねてきた薄板板金加工のノウハウ・技術という側面もありますが、薄板板金加工.comを運営する㈱西野精器製作所が薄板板金に加えて旋盤加工・マシニング加工も併せて行う「総合試作・開発工場」であるところが大きく影響しており、複合加工により薄板板金加工の限界を超える製品をご提供いたします。
薄板板金加工でお困りならお気軽にお問合せください。
薄板板金加工に特化した、
充実の設備群!
薄板板金加工.comでは、薄板加工に特化した設備が充実しています。板厚0.03mmからブランク加工ができるファイバーレーザー加工機、板厚0.05mmからの曲げ加工にも対応可能な小型ベンディングマシン(6t~20t)、さらには板厚0.1mmからの溶接が可能なYAGレーザー溶接機を駆使し、お客様からの薄板加工ニーズにお応えいたします。
単純形状なら、5日でスピード対応!
薄板板金加工.comは、薄板加工における早さと速さでお客様に貢献します。お客様から見積・相談を頂いた際の対応の「早さ」や薄板板金加工に着手するまでの「早さ」はもちろんのこと、薄板板金加工そのものにおける「速さ」を技術と自社設備によって実現しています。
例えば3Dデータのみで一気通貫で薄板板金加工が行えるような体制や、ハイスピードでブランク加工が行えるファイバーレーザー加工機、そして自動金型交換機能を備え段取りレスを実現するハイブリッドベンディングマシンなどを取り揃えることで、1つの薄板板金加工品を、単純形状であれば5日、というスピード対応が可能です。
こうした体制と設備により、単純な形状であれば、ご用命から1週間でお客様の手元に薄板板金加工品をお届けすることが可能です。
金型を豊富に保有!
さらに特殊金型もスピード加工
薄板板金加工.comがこのような薄板加工をスピーディーに行える理由のひとつに、薄板加工に関する豊富な金型を保有し、必要あれば社内設備で製作ができる、という点があります。
薄板加工では、曲げ工程において金型が必要になります。基本的には汎用の金型を用いて曲げを行いますが、汎用金型だけでは任意の形状を作り出すことができないケースもあります。その点、薄板板金加工.comを運営する㈱西野精器製作所は高精度な機械加工設備(マシニング加工やワイヤー放電加工機など)や熱処理設備を自社で保有していますので、汎用金型で対応できない形状や特殊な絞り加工が必要な場合は高精度な金型を作りこむことが可能なのです。
このように社内で金型を作り続けてきた結果、工場内には薄板に関する金型が豊富に準備されており、今ではよほど特殊な金型でない限り、これまで製作してきた金型での抜き・曲げ加工が可能です。
塑性加工だけではない薄板板金を実現
これまで述べてきたように、薄板板金加工.comは薄板加工における知見・ノウハウ・技術力に加え、充実した設備群によってスピード対応を実現している訳ですが、板金加工はあくまで「塑性加工」ですので、これを超える加工を行うことができません。しかしながら、お客様においては「どうしてもこの形状が欲しい」「なんとしてもこの精度が必要だ」というご要求があるのも事実です。
その加工限界とご要求のギャップを埋めるのが、薄板板金加工.comの技術です。薄板板金加工.comを運営する㈱西野精器製作所では、板金設備のほか、フライス・旋盤・マシニング・ワイヤーカット・研磨機などの機械設備を保有しているので、薄板における加工限界を超える部分においては、こうした加工技術を活用した複合加工を行うことにより、お客様の「こうしたい」を実現いたします。
なお、具体的な技術提案集はコチラに纏めておりますので、ぜひご覧ください。