名称 | 曲げR40をFR曲げ(送り曲げ)で対応 |
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材質 | A5052 |
サイズ | 90×90×100mm |
板厚 | t1.0 |
精度 | ±0.2 |
数量 | 10 |
納期 | 5日 |
今回ご紹介するのは、材質がA5052でR40の曲げがある製品の加工事例です。
数量は10個で納期が5日という短納期でのご依頼でした。
Rが大きいため、今回はFR曲げ(送り曲げ)を選択しました。
FR曲げは、標準の金型を使用して小さな曲げ(鈍角曲げ)を繰り返すことで、任意のR形状を作ることができます。
仕上がりは、写真右のような筋目がつくのが特徴です。新たに金型を製作する必要がないため、コストと納期の両面でメリットがあります。
その反面、曲げの回数が増えるため、数量が多い場合には不向きな工法です。
他にもFR曲げの事例をいくつか掲載しておりますので、ご紹介いたします。
■ 送り曲げ(FR曲げ)のご提案で短納期を実現
■ 特殊形状のR曲げ、送り曲げで型レス
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