この精密板金部品は、当社がSECCで製作した薄板ケースとなります。

特長は、通常よりも高く出されたバーリングにあります（右側拡大写真を参照）。この製品は、相手部品をカシメるためにバーリング高さが必要なうえ、外形寸法の精度も厳しくなっております。

バーリングの高さや精度を確保するには特注の金型が必要になりますが、薄板板金加工.comでは簡易金型を内製することで、このような特殊な形状のバーリング加工も行うことが可能です。
また、型を外部で製作する場合は、金型の入荷までに2週間以上かかるため、その分加工への着手も遅くなってしまいます。
当社では、形状にもよりますが、2日程度で金型を製作してスムーズに加工に着手することができるので、お客様をお待たせすることなく製品のお届けが可能です。

このように薄板板金加工.comでは、簡易金型の内製により、加工と納期両方でのメリットをお客様に提供しております。
精密板金加工でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。