名称 | JIS規格一般公差【精級】の精密板金加工 |
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材質 | C1020-1/2H |
サイズ | 14×62×16mm |
板厚 | t1.5 |
精度 | ±0.1 |
数量 | 200 |
納期 | 7日 |
今回ご紹介するのは、板金部品では精度が厳しい製品の事例です。
一見、形状的には難しい製品とは思えないのですが、全長、段曲げ高さ、製品の幅に±0.1の公差があります。プレス部品の場合、JIS規格のB 0408 B級(基準寸法6mm以下で公差±0.3)で作られることが多いのですが、±0.1の公差は精級に相当します。
薄板板金加工.comでは、精級公差の製品の加工も日常的に行っております。
今回は数量が多く、段曲げ(Z曲げ)部の寸法のバラつきが懸念されたため、簡易金型を製作し、安定した加工を実現しています。
また、曲げ部の外側に膨らみができて、製品幅の公差から外れる可能性がありました。今回は、ブランクカット時に曲げ部の板幅を減少させることで、この問題を解決しています。
薄板板金加工.comでは、精度が厳しい板金加工にも対応しております。お困りの際には是非御相談ください。