こちらは薄板板金加工.comで製作した溶接部分をマスクする板金製品です。
今回は、お客様との事前打ち合わせの中で強度が欲しいとのご要望があり、角打ちを提案させて頂いた事例です。

角打ち加工は社内で製作した簡易金型で加工をしています。
角打ち加工を施すと、周りの形状や、公差に影響を及ぼす可能性があるので、角打ち自体の形や施す場所には細心の注意を払わなければなりません。
薄板板金加工.comでは事前にテスト加工を実施し、懸念事項をクリアすることで、多種多様な角打ちにも対応が可能です。

そのほかの曲げ部分には曲げ内R0.2の指定がありましたが、社内でR0.2の型を在庫しているため、専用の簡易金型を製作することなく、すぐに加工をスタートすることができました。

今回は打ち合わせから5日という短納期でしたが、社内で型の製作から製品の製作まで完結できることや、特殊な曲げ等も標準型を種類豊富に在庫していることで、余計なコストや、無駄な時間を使うことなく製品を完成させることが出来ました。
薄板板金加工.comでは、今までの経験とノウハウを活用し、様々なご要望に対して最適なご提案をすることが可能です。
こんな形状出来るかな…とお悩みでしたら、今すぐ薄板板金加工.comにご相談下さい。