名称 | 工法の違う金型で納期短縮と価格低減 |
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材質 | SUS301CSP-3/4H |
サイズ | 6.5×24×3.15mm |
板厚 | t0.2 |
精度 | ±0.03 |
数量 | 100 |
納期 | 14日 |
今回ご紹介する事例は、複雑な曲げを多く含む精密板金・プレス品です。形状が複雑で公差も厳しく、さらに絞り加工がある大変難易度の高い製品です。
複雑な曲げ部には±0.03の公差が指示されています。この部分にはワイヤーカットで製作した金型を使用しました。
マシニングで製作する金型に比べ、金型の形に制限はありますが、安価に製作できるのが特徴です。
U字曲げ部には絞り加工が施されています。
複雑な曲げや絞り加工があると、マシニングで製作する簡易金型が必須となります。薄板板金加工.comでは併設している機械加工の部門で金型を製作しているので、型構想から打ち合わせ、切削へと展開し、スピーディーに曲げ加工に投入できます。短納期の案件が多い昨今、この手法で納期の短縮に貢献しております。
製作方法の違う2種類の型をうまく使い分け、卓越した技術者が加工することで、難しい製品にも対応が可能です。金型の形状を多種多様な加工機から選択することで、より安価に、より早くを追求しお客様へ製品をお届けいたします。複雑な形状でお困りでしたら、ぜひ薄板板金加工.comへご相談ください。