提案カテゴリ:高精度な加工を実現した事例
課題・悩みt0.05mmの銅板を±0.05mmの精度で曲げたい
事例
薄板板金加工.comに「t0.05の銅板を±0.05mmの精度で曲げたい」という案件のご相談がありました。銅という素材は柔らかい上、0.05mmという薄さだと少し触れただけでもすぐに変形してしまいます。そのため通常の薄板板金の加工方法では扱うことが難しく曲げることはできても、±0.05mmの精度確保はできません。
なら、こう解決します!
薄板板金加工.comは、持つだけで曲がってしまうような極薄の銅板でも、高精度に曲げることが可能です。今回のケースでは、特殊なパンチを内製したことに加えて、当社独自の薄板加工技術によって、上記の写真のようにt0.05mmの銅板に対する曲げ加工と±0.05mmの精度を確保いたしました。