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課題・悩み複雑な形状の曲げ加工を行うと製品ロスが出てしまう
事例
今回は、薄板板金加工.comが扱った加工の中でも、特に複雑な形状に対して解決した事例をご紹介いたします。今回ご紹介する事例写真のような複雑形状の板金加工品の場合、曲げ順番を間違えるとこの製品の形に曲げる事ができません。そのため、一般的な精密板金メーカーだと、上手くいくか否かは実際に曲げ加工を施してみないとわからない・・・といったケースが殆どです(あるいは出来ないといった回答になります)。そのため、もし試作を行ったとしても失敗する可能性も高く、ロスにつながりかねません。
なら、こう解決します!
このような、通常であれば曲げてみなければ曲がるどうか分からない、というような複雑な形状の曲げ加工でも、薄板板金加工.comにお任せください。当社では、複雑な形状の曲げ加工でもCADを用いて予めシミュレーションすることができます。そのため、どのように加工を施せば上手くいくかを予め把握した上で実際の加工を行うことができるようになります。これにより通常では生じがちなロスの発生も抑えることもできるのです。