提案カテゴリ:
課題・悩みSUS・リン青銅のテンパー処理を短い納期で行いたい
事例
SUSのバネ材やリン青銅を冷間で曲げ加工を施すと加工部分に残留応力が生じてしまいます。その残留応力を取るために良く使われる方法としてテンパー処理(低温焼鈍)があります。しかし、多くの精密板金加工業ではこの熱処理工程の設備は自社で保有していないことが殆どです。そのため外注を使ってテンパー処理が行われることが非常に多くなりますが、この場合、どうしても納期が長くなってしまいます。従って、加工品の製作にかかる期間もそれに伴い長くなります。

なら、こう解決します!
薄板板金加工.comではテンパー処理を行うための熱処理設備も自社で保有しております。そのためSUSのバネ材・リン青銅のテンパー処理を、外注に出して行う場合よりも短い納期で対応することができます。また外注に出す場合、ロット数が小さいと受け付けてもらいないケースも見られますが、薄板板金加工.comでは小ロットでも対応が可能になっております。